第二回身近なもので磨いてみよう
demeburogu
金型磨きは身近なものではじめられる
Contents
この記事で伝えたいこと
- 専用工具がなくても磨きは始められる
- 身近な材料でできる磨きの基本を体験してみて
1. 身近な材料でできること・できないこと
できること
- 練習用の材料で、ペーパー・砥石の細かさを上げる練習
- 小さなへこみやキズを消す練習
- ペーパーや砥石の方向をそろえる練習
できないこと(現状)
- 鏡面仕上げ(最後はできるようになりたい。)
- 寸法精度が必要な形状
- 深い傷(溶接が必要なもの)
2. 「身近な材料」チェックリスト(揃えやすい順)
道具
- ペーパー(#180#240#320#400/#600/#800/#1000/#1500/#2000 など)
- フエルト・Tシャツの端切れ(拭き取り用)
当て板
- 割り箸・竹串
- アルミの角材
- 角材など
目詰まり・保護
- 機械油
- パーツクリーナー
- 養生テープまたはマスキングテープ(保護)
3. 今日からできる基本工程
工程1:磨き箇所の確認
- 磨き部分の確認
- 磨き面の粗さを見る
- 養生テープで保護(必要ないところは磨かないため)
工程2:ペーパーの用意
- 少し粗めのペーパーから始める
- 目安例(記事内で表にすると親切)
- 目立つ擦り傷 → #240〜#400
- 薄い擦り傷 → #600〜#800
- 仕上げの整え → #1000〜#2000
工程3:磨き方の基本
- 磨く方向は90°又は45°に方向を変えながら磨く
- あて材をつかいペーパーを均等にあてながら磨いていく
- 隅はあて材を隅にあてられるように加工してみる
- パーツクリーナーや錆止めスプレーを使いペーパーの目詰まりを取り錆止めスプレーでペーパーの動きをスムーズにする
工程4:ペーパーの変えるタイミング
- ペーパーの抵抗がなくなってきたら次のペーパーに変えるタイミング(#320→#400)
- ペーパーの粗さを飛ばさない(#320→#600)
4. 身近な材料でできる「部位別」磨きのコツ
平面
- あて板(割り箸・竹串)を均等にあてる(あて板が均等でないと磨き面が波をうってしまう。)
角・エッジ
- 角をつぶさないように垂直にあて板をあてる
5. よくある失敗例
- 指先だけで磨いていると面が波打ってしまう。
- ペーパーの粗さをとばしてしまう(下地が整えていないため細かいペーパーのを使うを下地が浮き出てしまう
- 同じところばかり磨いてその部が凹んでしまう
- あて板をまっすぐ当てていないため角がダレてしまう
6. 仕上げ確認
- 金属磨き剤をつかい確認する(ピカールなど)
- 指で磨き面をなぞってみる
- ライトをあてて見てみる
- 拡大鏡をつかい磨き面を確認してみる
8. まとめ(短く)
- 身近な材料でもあて板・ペーパーの使い方で上達できる
- 磨きは同じところばかり磨かないこと
身近な道具の画像は順番に載せていきます。
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