マシニング段取りの流れ

マシニングの段取りの流れを簡単に書いてみます。

だんご

簡単に教えてね。

まめ

はい。

だんご

図面を読んでからの流れ

• ワークをマシニングのマシンバイスに固定する
• てこ式ダイアルゲージでワークの平行を見る
• てこ式ダイアルゲージでZの高さを測り座標系（G54）に入力
• アキューセンター（心出しバー）又はポイントマスターでワーク基準の位置決め
• 位置決めの数字を座標系(G54)のＸ,Yに入力
• CAMで加工データーを作成
• マシニングATCに使う工具（エンドミル・ドリルなど）を取り付け
• CAMで作成したプログラムデーターをマシニングに送信
• マシニングでプログラムデーターを確認
• Zの高さはあっているかをブロックゲージなとで確認
• 加工スタート

簡単ですがマシニングのワーク取付から加工スタートまでの流れです。

だんご

なんか専門用語みたいのがあってわからない。

マシンバイス・てこ式ダイアルゲージ・ワーク・アキューセンタ・CAMってなに？

まめ

順番に説明します。

だんご

マシンバイスにワークを取り付け・てこ式ダイアルゲージでワークのZの高さと平行出し・アキューセンターワークの基準位置を決める・ツーリングに工具を取り付け

左から順番に進んでいきます。

だんご

• マシンバイス
• てこ式ダイアルゲージ
• ワーク
• アキューセンター
• CAM=キャム　Computer aided manufacturing

だんまごめ

オペレーター

町工場のオペレーターしています 実際どんなことをしているのかを見て知ってもらいためブログをはじめてみました。
はじめてモノづくりをしてみたいを思う皆さんに見てもらい興味をもってもらいたいです。
皆さん遊びにきてください
海外旅行に向けて英語も勉強してます