工作機械 マシニングセンター
demeburogu
まめとだんご
マシニングマキノv33iの仕上げ加工寸法が0.01深くなってしまったので
マキノV33iの自動工具長装置の位置を0.5ミリ変更してみた。
自動工具長装置ってなに?
工具長測定装置は取り付けた工具(エンドミル)の長さを自動で測る装置なんだよ
工具長を決める装置の工具をあてる部分が少し削れて凹んでしまったんたよ
どうして削れて凹むの?
毎回同じところで工具長決めていたからけずれてしまったんだ
位置変更順番
最初に基準工具をツーリングつけて工具長測定をしその数値を記録しておく(ツール番号T3)
工具測定のやりかた
例
T3 R1×14ボールエンドミル 変更前数値131.3433
変更後数値131.3533
131.3433-131.3533=-0.01 実測値が-0.01の為へこんでいた数値は0.01でした。
文字ばかりでわかりにくい
たしかにわかりにくいので画像をつけて説明します。
セッティング画面 マキノv33i
N03202.4 プログラム番号9000~9999サブプログラムの編集
1.禁止するから→0.禁止しないを選択する
プログラム→編集モード→09695を選択
#141=-665.5 X方向 #142=-199.37 Y方向
#141の数値を変更 #141=-665~665.5に変更
セッチング画面にもどり→N03202.4を0~1に変更する
画像を付けてみました。すこしはわかりやすくなりましたか?
画像なしよりはわかりやすい。
ありがとうございます。
自分の確認用でもあります。